コスト高になりがちな金属3Dプリンター造形における『消耗品コストを削減』することができます。
3D造形精度を左右する、プレートの『平面度や平行度などを高精度に』仕上げます。
『金属3Dプリンターサービスビューローならではの加工ノウハウ』をご提供いたします。
サービスの特長
金属3D造形における消耗品コストを削減します。
・ベースプレートを再利用するための平面研磨加工を、低コストでご提案いたします。また、コストがかかる運送費につきましても、弊社の定期便(※)にて引取り納品を行うため、運送コストや梱包など余計な手間がかかりません。
高精度なベースプレートをご提供します。
・ODECは金属3Dプリンターのサービスビューロー(造形受託会社)です。造形受託を行っている会社ならではの、造形精度をきちんと実現するためのベースプレート加工ノウハウをご提供することが可能です。
新規ベースプレートの製作も承ります。特殊な構造が必要な場合もご相談ください。
・各メーカーの設備に応じた、ベースプレート製作も承ります。特別なカスタマイズが必要な場合もお気軽にご相談くださいませ。
(※)定期便対応可能エリアは、「和歌山・阪神エリア(兵庫、京都、奈良については場所によりご相談いたします)」とさせていただきます。また所在地によりご相談させていただきます。
金属3Dプリンター用ベースプレートに関するサービス内容
ベースプレート研磨サービス(金属3Dプリンター用)
EOS、3Dsystems、Concept LaserなどPBF方式の金属3Dプリンターにおけるベースプレートの再研磨を行います。
対応メーカー及び造形機種
EOS M 100、EOS M 290
3D Systems ProX DMP200、ProX DMP300
Concept Laser Mlab cusing 200、M2 cusing
※上記以外の設備についても、対応は可能ですので、個別にお問い合わせください。
対応可能材質
ステンレス、アルミ、鉄(S45C)、チタン、銅
※上記以外の材質については、お問い合わせください。
加工機
オカモト製 平面研削盤(PSG63DX)<テーブル作業面:605 × 300>
金属3Dプリンター各メーカーの仕様に合わせた
ベースプレートを製作いたします。
※製作に関しましては、お問い合わせください。
研磨加工設備のご案内
精密平面研削盤シリーズ 「PSG63DX」(オカモト製)
テーブル作業面 605mm × 300mm
特徴
○上下送りにACサーボモータを採用
○最小設定量0.1μmとし、鏡面加工等の高精度加工にも対応
・上下デジタル表示を使った切込み量設定や粗研削から
精研削の自動切換え機能等、操作性の向上を図った
・オプションの上部ドレス装置ドレス補正付はドレス量を自動的に現在位置に加算することでドレス後の上下位置関係を保持
・汎用平面研削作業の高精度化と高能率化を図ることができる
・左右摺動面はV-V構造のキサゲ案内面採用
・油膜の浮き上がりによるアンバランスを抑えることで真直性が向上
※その他ベースプレートの仕様や使用状態に応じて、切削加工設備を活用して、ベースプレートの製作及び再研磨を行います。
プレートの品質保証体制
ベースプレート研磨で重要となる、造形面の『平面度』や『平行度』は、3D形状測定器にて検査・保証いたします。
■ご納品にあたり、3D形状測定器を使用して、ベースプレートの精度保証をいたします。
■測定項目 プレート造形面の平面度/平行度
3D形状測定器 キーエンスVR-5000
VRシリーズは、製品の形状・うねり・粗さをワンショットで測定可能な3D形状測定機です。非接触で広範囲(200×100×50mm)を測定することができ、面全体の形状を1秒で測ることができます。製品をステージに置くだけで、測定範囲を自動認識するので、効率的な測定が可能です。
料金
仕様により料金は異なりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
お客様に合わせて柔軟に対応させていただきます。
商品詳細や商品価格に関しては、下記までお気軽にお問合せください。
豊富な商品事例もご紹介させていただきます。
株式会社ODEC(オデック) ODEC trading 事業部
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